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子宮蓄膿症

こんにちは^^  看護師の濵﨑です(。≧ω≦)ノ

梅雨入りはしても晴れた日が多い今日この頃ですが、今週から天気も崩れてくるようですね。

わんちゃんは特に熱中症の多い時期になっていますので、注意してあげてください。

 

さて、今回は「子宮蓄膿症」について少し触れようと思います。

最近ではご存知の方も多いこの病気。

リバティにも4月5月で何件も来てしまいました。

子宮蓄膿症とはその言葉通りの病気で、子宮内腔に膿汁が貯留した状態(貯留してしまう病気)のことです。

犬では6歳を過ぎるころから、猫では8歳を過ぎるころから多発しますが、若い年齢であってもみられます。

猫よりも犬の方が多い病気ですが、どちらも避妊手術をしていればかかることのない病気です。

症状は、気づきにくいものも多いですが、おりものが出たり、元気消失、食欲不振、多飲・多尿、嘔吐、下痢などが挙げられます。

もしかかってしまうと、すぐに緊急手術が必要になってくる大変怖い病気なのです。

 

 

 

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今回は4月にやってきた若いにゃんこさんの写真をアップさせていただきますε(*´・∀・`)з

とっても人懐っこいにゃんこで、緊急手術を頑張った後、すぐにゴロゴロ甘えてくれました!

猫好きの河野先生もでれでれです(笑)

 

避妊手術をしていない子で、もしかしてうちの子・・・と思われる方はいつでも相談してきてくださいね!