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我が家の猫の薬の飲ませ方

2020.11.29

こんにちは、獣医師の三木です。

近頃は昼間でも日差しがないとひんやりとして、

冬らしくなってきましたね。

我が家の猫たちもホットカーペットか私の膝上で暖をとるようになってきました。

この子たちは時々お腹を壊すのでお薬を飲ませることがあります。

いつもは手で口を開けて喉の奥にお薬を入れる方法で投薬していましたが、

今回はピルアシストというものを使ってお薬をあげてみました。

やわらかく、穴が開いていて、お薬を隠すように包み込んであげることができます。

うちの猫たちは大好きな味で大興奮です。

興奮しすぎて食べている様子は写真に撮れませんでした。

ひとりは苦いお薬も全く気にせずに食べてくれました・・・が、

もうひとりは1回目はお薬に気づかずに食べましたが、2回目からは

きれいにお薬だけ残すようになりました。

最初にお薬なしのピルアシストをあげて、その後にお薬入りをあげると

うまくいく時もありますが・・・。

粉にして缶詰やチュールに混ぜてあげたり、お薬の飲ませ方も猫ちゃんの性格によって

色々工夫が必要ですね。

うちの子は、直接手で投薬するのが一番早そうです。

ピルアシストは大好きなので、おやつとしてあげようと思います。

 

 

最後に看板猫のかつおとこんぶのお昼休みの様子です。

 

私のお気に入りの後ろ姿❤

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