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予防接種ワクチンについて 

2021.05.01

 

こんにちは 受付の梅本です。

青空が気持ちよく過ごしやすい季節になりましたね。

ワクチン接種も始まり もうそろそろコロナも……と思ってた矢先

また緊急事態宣言が出されましたね。

先行き不安ではありますが 他人事と思わずもう一度

自分の生活や行動を見直さなければいけませんね。

 

 

 

 狂犬病と狂犬病ワクチン 

狂犬病はワクチンで予防することが可能です。

発病すれば致死率は100%です。有効な治療はありません。

すべての哺乳類(人間も)、鳥類に感染します。

狂犬病のワクチン接種は日本の法律で定められた義務になっています。

 

 

 

 

 混合ワクチン 

当院には 猫ちゃんは3種ワクチンと5種ワクチン

わんちゃんには6種ワクチンと8種ワクチンがあります。

3種ワクチンには3種類の病気の予防

8種ワクチンには8種類の病気を予防をします。

ワクチンには コアワクチン(どんな環境で暮らしていても

必ず打つべきワクチン)で防ぐことのできる感染症があります。

ワクチンの種類はペットさんの生活スタイルによって違いますので

先生と相談しながら決めてくださいね。

 

 ワクチンを打った後に注意していただきたい事 

1日安静に過ごしながら様子を見て下さい。

数日は激しい運動 シャンプーなどしないで下さい。

 

 副反応 

わんちゃん 顔面の晴れ 痒み 嘔吐・食欲低下

ねこちゃん 食欲・元気の消失 発熱 嘔吐

 

何か気になる事があったらすぐにご相談ください。

狂犬病 混合ワクチンは年1回打ちましょう。

ワクチン接種は午前中をお勧めします。

 

参考資料 動物看護専門雑誌as

 

今月のかつおさん&こんぶさん

  

 

 

 

 

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