猫の眼の色について
2021.08.25
こんにちは、看護師の中松です。
最近はずっと雨で、なかなか洗濯物を干せない日が続いていますね。
今回の大雨は災害が起きる程の降水量のようで、まだしばらく降る日が続くので皆様お気を付けください。
さて、今回は猫を見ていると眼の色がとても綺麗だったので、眼の色についてお話したいと思います。
まず、眼の色は虹彩という部分の色が違って見えて、その色はメラニン色素の量によって変わるそうです。
眼の色は大きく分けて5種類あり、ブルー、グリーン、ヘーゼル、アンバー、カッパーとあります。
ブルーが最もメラニン色素の量が少なく、グリーン、ヘーゼル、アンバー、カッパーの順にメラニンの量が多くなっています。
ブルー、グリーンの色は想像しやすいかと思いますので、その他の色について紹介させてもらいますね。
まず、ヘーゼルはグリーンから茶色へグラデーションがかかった色のことをいいます。
アンバーはヘーゼルと同じようにグラデーションがかかった目の色のことなのですが、ヘーゼルは複数の色が混ざっており、アンバーは琥珀色のような単色の黄色の目の色をしています。
最後にカッパーは銅色の目の色のことをさしており、見え方によっては、茶色や赤色に見えるようです。
また、種類に関係なく生まれたばかりの子猫は青みがかったグレーのような眼の色をしていますが、その色のことをキトンブルーといいます。
生後6週~2ヶ月になる頃までには、キトンブルーからそれぞれのもつ目の色になっていき、生後6ヶ月~1年までで成猫の目の色に落ち着くと言われています。
ちなみにかつおとこんぶちゃんはといいますと
かつおはアンバー
こんぶちゃんはグリーンでした。
我が家の猫はヘーゼルでした。
様々な色があって綺麗ですね!
皆様のねこちゃんの目の色はどの色だったでしょうか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(^^)