夏真っ盛り
2022.08.04
こんにちは。
受付の梅本です。
暑い暑いといいながらもなんとか元気に過ごしています。
皆さんも夏の計画を色々されているようで8月のリバティのホテル予約は早々と満室状態です!
飼主さんペットさんともに夏バテや熱中症に気を付けてくださいね。
『夏バテと熱中症の違いは⁇』
夏バテとはこの時期(高温多湿)に見られる体調不良のことで
主な初期症状として食欲の低下 さらに悪化すれば元気消失、下痢などの症状が出ることもあるそうです。
食べる量や勢いがいつもより少し落ちるぐらいなら様子を見ていただいて
2割以上食べなくなった、急に食べなくなった場合は診察に来てください。
熱中症は高温多湿な環境 状況が原因で体温調節ができなくなる病気です。
犬の平熱は38~39℃ですが熱中症の犬は40.5℃を超えます。
症状が進めば意識障害を起こし多臓器不全に陥るため早急な治療が必要です。
自力で水が飲めず、舌を出してよだれを垂らしながらハァハァと呼吸をしていたら熱中症の疑いありです。
こんな犬 は注意です!
短頭種 呼吸器の構造上ハァハァと呼吸をしても体温が下がりにくい。
シニア犬 年を取ると体温調整が上手くできない。
呼吸器や循環器が悪い犬 器官が悪くて病気があると呼吸がしずらく体の熱を呼吸でうまく発散できない。
太り気味の犬 脂肪で喉が圧迫されて息が上がりやすく呼吸による体温調節が苦手。
お散歩の時間やお留守番時の環境に注意しながら熱い夏を乗り切りましょう!!
では恒例⁈の今週のかつおさん をご覧ください。
爪を切られるかつおさん
観念したかつおさん
この子は誰⁈