リバティブログ

猫風邪

はじめまして、4月から当院でお世話になっております、獣医師の稲村遥と申します。宮城県出身で、現在は2匹の猫と暮らしています。どうぞよろしくお願い致します。

さて、最近は大気の不安定な日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目と言われる3月から5月にかけては寒暖差が大きく、私たち人間だけでなく、動物たちも体調を崩しやすい季節となります。

そこで、この季節に注意が必要な猫風邪についてお話ししたいと思います。

猫風邪は、私たち人間が風邪をひいた時のように、鼻水、くしゃみ、目やになどの症状が出ることが一般的です。しかし、仔猫や免疫の低下している猫ちゃんは重篤な症状を呈する可能性もあります。症状が出始めたら、早めに受診することをおすすめします。

猫風邪を引き起こす原因としてはヘルペスウイルスやカリシウイルスの他、細菌やクラミジアなどが挙げられます。治療はインターフェロンや抗生剤の内服、点眼によって症状を改善させるのが一般的です。

予防法としては、日頃から栄養を十分に摂らせたり、ストレスを軽減させて免疫を高めておくのはもちろんのこと、定期的に混合ワクチンを接種することで、感染や重症化を防げる場合があります。

当院では4月から5月の期間限定で、比較的短い待ち時間でご案内できる予防専用特別枠を設けておりますので、ワクチン接種をご希望の方はお電話でご予約ください。

 

最後に私の猫ちゃんたちを紹介させて頂きます。ごまとハルです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました🐈